保育園・幼稚園の防犯対策を考える

今園児や児童、保育士や教師たちの『命』について深い考えさせられることが多くなりました。

先週月曜日に福岡市博多区に有る保育園の先生たちとセキュリティミーティングを行いました。

先週月曜日に福岡市博多区に有る保育園の先生たちとセキュリティミーティングを行いました。

施設の防犯対策だけでは危険回避出来ない!

この保育園では危機管理マニュアルの作成のご依頼を受けました。

保育士目線の不安な部分などをレポート、ヒアリングを行い4月に完成予定です。

余談ですが…

保育園、幼稚園と小学校の児童の安全管理には大きな違いがあります。一般的に施設の防犯や犯罪者の侵入対策はほぼ同じと言われていますが(厳密に言うと違います、児童の年齢や建物環境、人の問題で変化する)決定的な違いは「行動範囲」と「通学路の安全性」です!

小学校に入学することで交友関係が広がり、行動範囲が広がります。一人行動も友達との共同行動も増えます。

だから私は「逃げ方と不審者の見分け方」を指導します。それにもうひとつ大切な事があります…それは「通学路の防犯診断」です。

新一年生に入学する前に親子で学校までの通学路を歩いて廻るのが一番良いですよ!

防犯診断や通学路の見方のポイントを知りたい方はご連絡をお待ちしています。