子供たちの命を守る仕組み

今日朝から宮若市で防犯スポーツ教室®︎が開催されました!

●車を使った犯罪とは…どの位置に立てばいいのか(女性の性犯罪にも関係があります)

●犯罪者がどのように声を掛けてくるのか…

●不審者が追いかけて来た場合どの位逃げると安全か…

●素早く逃げる方法とは…

犯罪者からの距離の取り方ともしも追いかけられた場合に何メートル逃げると犯罪者が諦めるのかも具体的に話をしました。

何故ランドセルを脱いで逃げるのか?ただ身軽になるだけではありません!

ある警察官は犯罪者から追いかけられたら「防犯ブザーを鳴らしながらランドセルを脱いで逃げる!」と指導していると今日の小学校の教頭先生から聞きました。

小学生の低学年には「ダブルタスク(一度に二つの動作)」は難しいです、怖くて逃げるのも忘れてしまいます。

だから今日も実演が中心の体験型防犯スポーツ教室®︎でした。

日ごろから「逃げ方」を学ぶと、いざとなっても逃げることを体が覚えているものです。

子供にも今からの時代「逃げ方と警戒動作」を教えていかないといけない事があります。

…自分の身は自分で守る!

ヨーロッパでは衣・食・住の他に安全と言う考え方が有ります。大陸育ちの民族は外敵(侵略者)から身を守る術を小さな子供の頃から学びます。

昔から日本は海に囲まれ安全でした。だから安全神話がずっと続いていたのです!

これからは違います!

自分の身は自分で守る事を学んで、強い精神力と身体を作って行く事です。