防犯アドバイスから未来予想

私は平成27年12月より山口県と福岡県で防犯勉強会&建設業界の未来勉強会を主催しております。定期的に建設業界の会員様限定で毎月一回の定例勉強会となっております。

設立当初は「防犯アドバイスや防犯診断、防犯ビジネス勉強会」でしたが・・・・・

最近では「地域密着型経営」「建設業界に起こる近未来予想」「2020年2025年までに起きる日本の現実」などをテーマに勉強会を企画しております。

「間違いなく2020年以降景気は低迷する、建設業界の未来は厳しくなる…」3年目の勉強会スタート時点から会員様には申し上げておりました。

業績が落ちてから手を打っても遅い…

何故なら現代のスピードが半端なく速いからです!!

5年10年後の事業計画の立案と会社の発展繁栄のカギは「予期・予測・予防」です。

会社オーナーや幹部はこのキーワードで会社の未来を創り上げることが絶対的な役割です。

そのヒントになることを今回の山口県と福岡県の勉強会でお話しさせていただきました。

ポイントは…

①    消費税10%が2019年10月からスタートする。

②    働き方改革で日本人の消費が低迷する。

③    東京オリンピック特需が終焉する。

このワードを分析して自社のビジネスに影響ないかを検証しないといけません。

建設業界は間違いなく2020年までに起こるこれらのことを受け止めて、計画や軌道修正をしなければ、売り上げ低迷、利益圧迫の影響やダメージを避けられないと思います。

特に新築住宅の建設やリフォーム工事はまともに何らかの影響を受けてしまう事でしょう。

2020年の問題だけではありません…

2025年にはもっと深刻な問題が訪れます。

日本をドン底に落とし込む要因とは・・・・

少子高齢化が本格的に進む

グローバル化で外国人の雇用が増え、文化の違いで戸惑う企業が多発

資産価値激減…現在よりも空き家問題が深刻化、マンションの価値がが機変する

非正規社員増加…働き方改革による影響

無くなる仕事が多い…昨今騒がれている「AI」の進化

この様な話も私の勉強会でさせて頂いています。

未来を安心なものにするために私たちと一緒にタッグを組んでいきませんか?