工務店やリフォーム店が全国でひしめき合う中で、色んな経営戦略や戦術を駆使して運営しないと、確実に経営が傾き衰弱して最後に廃業やM&Aによる淘汰組になると感じる。
『今は利益が最高に出て安定した経が出来ている!』
『先の事を考える余裕がない…』
『今までが危機を何度も切り抜けた来たからこれからも何とかなる!』
と色んな経営者から聞くと「現在の日本は景気が良いのか?」と感じる。
そんな中で昨日山口県のNPO法人安全安心まちづくり研究会の山口支部の勉強会がありました。参加者は山口県内の工務店やリフォーム店に建材や木材などを販売卸事業を営む経営者とそのスタッフです。平成27年12月からスタートした勉強会は3年目に突入しました。
その中で触れた内容は…
2年間で学んだ防犯アドバイスの知識をアウトプットする。
この山口県で「防犯診断や防犯アドバイスができる会社」として積極的に発信する。
得意なことを強みに変えて「オリジナリティある仕組み」を構築する。
「100人、100社に支持されることはない、2-3人,2-3社に支持される『ニッチな市場』を探すこと、その先駆者に成ること」をお話いたしました。
強い営業力を身に着けること。
相手が欲しがる仕組みを作り、相手の優位に立てる仕組みを構築し「選ばれる人や会社」に成ること。
『モノを売るからコトを売る!!』体験やサービスに着目する。モノを売ると「価格競争」に巻き込まれる…
私の知人の「完全なる差別化・区別化戦略成功工務店」の話をさせていただきました。
ここは早い時期から日本の高齢化を先読みして、「自社の仕組みをメソッド化」に成功して、全国に門下生をたくさん作り独自展開をする凄腕経営者です。