今日は福岡市中央区の舞鶴小学校のPTAの方と来年2月17日(日)に防犯スポーツ教室が行われます。
昨年の12月9日にPTA主催で行われた防犯スポーツ教室®が好評だったことで現PTAの役員の方から連絡があり開催が決定しました。
ランドセルを脱ぎ捨てて走る防犯ゲームやしっぽ取りゲーム、スイッチバック、子供護身術が特に保護者と児童の心に刺さったみたいです。
昨年の防犯スポーツ教室®よりも進化して効果的な防犯ゲームを考えて提案しました。
低学年の子供たちも学べる防犯カリキュラムを希望されているので、今回初めて行う防犯ゲームと「不審者が使う声掛けの手口」を具体的に検証します。
不審者が使うテクニックは「子供が行動してしまう言葉と写真」です。
子供の持ち物に最大の注意が必要です、そこから「声を掛けるキッカケを作る」のが犯罪者です。
名前の書き方にも最大の注意です。不用意に見える場所に子供の名前を書くと犯罪者はその名前を憶えて「フルネームで名前を呼ぶ」ので子供が「知っている人?」と誤認します。これが怖いのです。
あとは最近特に手口として気を付けないといけないのが「車」です。車による声掛けと連れ去りの手口は子供だけではなく、若い女性にも被害が爆発的に増えています。
コンビニや暗い駐車場で車の止める位置も女性は考えていかないと犯罪被害に遭ってしまいます。
そこを今回は防犯スポーツ教室®のカリキュラムに入れて学んで頂きます。