福岡市教育委員会からの依頼で9月8日(土曜日の保護者参観日)に児童と保護者向けの防犯講話をさせて頂きました。
保護者の皆さんの「真剣にメモを取り、スマホで写真や動画を撮る姿」はとても嬉しく講師冥利に尽きます。
保護者向けには「子どもの防犯力を上げる仕組み」「防犯力を上げる優位性」「犯罪者に狙われないしぐさや行動」「防犯ブザーの正しいつけ方」等を出来るだけ分かりやすくお話ししました。
子供たちには1年生から6年生の代表を選抜、走ったり逃げたり俊敏に動くための注意点をしっかりと伝えました。不審者に出会うと子どもは「身体が固まり、声が出なくなります」そこを踏まえて、日ごろからの訓練が必要となります。
それに日ごろから「身体を動かす癖」がないと走れません。
子供の運動能力の話ですが「ゲーム機の普及で運動機能が低下している」と思います。
その他にも「回る、投げる、飛ぶ、跳ねる、渡る、ひっくり返る、片足立ち」などが苦手な子供にも出会います。
防犯スポーツ教室®は「レクレーションスポーツ&防犯対策」を融合させた特別の体験型防犯教室です。
この話で大原小学校の校長先生と「子供のゲーム感覚の運動」について熱い熱い話ができ共感して頂けた事がとても嬉しくなりました。
実は校長先生の担当が「体育の専門」なので話がとても盛り上がりました。
とても子供たちを愛し、赴任された地域を愛する素晴らしい校長先生です。必ず赴任する前と赴任してから、ご自分の目と耳と足で地域を回り「校区を愛し深く知る!」の実践者とお聴きして頭が下がります。
最初は担当の先生も校長先生も知らない防犯教室で不安そうでしたが、終わってからのお二人の変化で「受け入れられた!」と安堵しました。何度経験しても緊張感は中々無くなりませんね(汗)
遊びの中から防犯対策が出来る「防犯スポーツ教室®」を皆さんの地域で開催してください。